Over 10 years we help companies reach their financial and branding goals. Engitech is a values-driven technology agency dedicated.

Gallery

Contacts

411 University St, Seattle, USA

engitech@oceanthemes.net

+1 -800-456-478-23

サービス

サービス紹介 会計勘定科目の自動類推による経理仕訳業務の効率化支援

はじめに

デジタル時代に企業が競争優位性を有するためには、伝統的な経営資源ヒト・モノ・カネに加え、「データ」の利活用が極めて重要であることは多くの組織で認識されていることと思います。しかし、データを「21世紀の石油」のまま留めるのではなく、付加価値化するための方針策定から利活用、そして、ビジネス成果を生み出し続けることは、多くの組織にとって課題であります。DATAAUBEは、企業がデータを利用したビジネス価値の創造をしていただくために、まだ経営・事業運営上の利活用しきれていない数字や記号等のデータを収集、加工、分析し、企業とともに活路を見つけ、意義のある意思決定に資するお手伝いをします。

経理仕訳業務における効率化機会と必要性

正確かつスピーディーな処理を要請される経理業務は管理部門でもあるが故、慢性的な人材不足課題を抱える部門です。毎月事業部から授受する各種請求書データの確認、突合、検証等の業務負荷は会社規模の成長に伴い増加する一方ですが、そもそも経理業務は専門性が高いが故、属人化しやすい特徴があり、外部から問題が見えにくく、業務改善の手立てがわかりにくいため、経理業務の効率化は課題となりやすいポイントでありました、そのため業務の効率化・システム化が追い付かず、人材不足は非常に深刻です。
また、事業部における経理知識不足やトレーニング不十分さ等にも起因し、勘定科目の設定が請求書費目と合わないケースが多く、経理部門による修正・確認作業に時間を要しているケースがよく見られます。
なお、経理業務はこれまでは伝票処理や月次決算、税務申告書や開示書類の作成などの定型業務が中心でしたが、企業を取り巻く経営環境の不確実性が増し、刻々と変化している競争環境では、経営判断に必要な情報がリアルタイムで報告され、それら財務情報をビジネスや戦略と関連付けて説明することが求められるようになってきています。経理部門もこれまで以上に付加価値の高い業務へとシフトする必要があり、そのためにも、従来の業務を効率化し、経理部門自体の統制環境を整備して、組織の要請に合わせて更なる高度化を目指していくべきなのです。

目指すべき経理部門の姿(イメージ)

XXX(デザイン待ち)

支援アプローチと期待効果

DATAAUBEは、データを基点にした企業様のビジネスインパクトを実現するため、独自の6D(シックス・ディー)アプローチを活用してご支援いたします。「会計勘定科目の自動類推による経理仕訳業務の効率化支援」では、お客様の請求データと勘定科目データをインプットに、請求書処理における経理仕訳業務において、勘定科目の割当作業をAIが自動類推することで、収集、突合、確認作業の効率化を実現します。

XXX(デザイン待ち)

  • 【インプット】
    • (過去〇年分)請求・経費データ
    • (過去〇年分)勘定科目データ
    • (あれば)社内勘定科目設定ガイドライン・ルールブック
  • 【6Dアプローチとアウトプット】
    • [Demand Diagnosis] インプットデータから不備傾向・課題特徴・要求事項(請求内容、請求書処理業務、処理部門)の可視化【→請求書処理業務の初期仮説報告書】
    • [Discovery Data] 仮説検証のための追加データの収集と追加分析、解くべき問いの設定【→請求書処理業務の課題定義書】
    • [Define Project] 各施策の実行計画(予算、リソース、スケジュール、PDCAサイクル等)策定【→実行計画書】
    • [Develop Analytics] 各種分析ツール・AI技術の活用による分析エンジンの開発【→分析システム】
    • [Design Insight] 分析結果から抽出可能なインサイトの定義とUI/UX観点に基づく視覚的なダッシュボードのデザイン【→インサイトダッシュボード】
    • [Deploy Initiatives] 各施策の実行主体の移行(業務フローの改定、ユーザトレーニング、移行手引き等)、実行支援【→改定業務フロー、トレーニング資料】
  • 【期待効果】
    • 業務品質向上
    • 業務効率化